【ビザの更新】3年から1年になったのはなぜ?大切な6つの理由

ビザ(在留資格)を更新したとき、今までは3年だったのに、急に「1年」になって驚く人がたくさんいます。 なぜ期間が短くなってしまったのでしょうか。その代表的な理由を6つ紹介します。

1. 入管への「届け出」を忘れた

会社を辞めたときや、新しい会社に入ったとき、住所が変わったときなどは、2週間以内に入管(出入国在留管理局)へ教えなければなりません。 昔は厳しくありませんでしたが、最近はとても厳しくなっています。忘れると、次の更新で期間が短くなることがあります。

2. 税金や社会保険を払っていない、住所の変更をしていない

住民税などの税金や、社会保険料をきちんと払っていることはとても大切です。 また、引っ越しをしたときに市役所や区役所へ「転居届」を出して、在留カードの住所を変えることも義務です。これらを忘れると、期間が短くなる原因になります。

3. 会社の経営(お金の状態)が良くない

あなたに問題がなくても、働いている会社の状態が悪いと、ビザの期間に影響することがあります。 例えば、会社が赤字だったり、会社が法律に違反するようなことをしていたりする場合です。

4. 転職(仕事を変える)をした

転職してから初めての更新のときは、新しい会社について厳しくチェックされます。 「この会社でずっと働き続けることができるか」を確認するために、まずは1年だけ許可を出して、様子を見ることが多いです。

5. 子どもを学校に通わせていない

日本には「義務教育」があります。学校に行く年齢の子どもがいるのに、理由なく学校へ行かせていない場合、親としての義務を果たしていないと判断され、ビザの期間が短くなることがあります。

6. 家族と一緒に住んでいない(配偶者ビザなど)

「日本人の配偶者」などのビザを持っている人が、奥さんや旦那さんと別々に住んでいる(別居している)と、疑われることがあります。 もし、介護などの特別な理由で別々に住んでいる場合は、しっかりとした説明書を書いて出すことが必要です。 また、パートナーが「身元保証人」になってくれない場合も、期間が短くなったり、不許可になったりする可能性があります。


まとめ 入管は理由を詳しく教えてくれませんが、多くの場合、これらの中に原因があります。 「なぜ1年になったのか」を自分で考えて、次の更新ではまた3年や5年がもらえるように準備しましょう。不安なときは、行政書士などの専門家に相談するのも一つの方法です。

投稿者プロフィール

杉﨑議一
杉﨑議一
愛知県岡崎市のビザ申請の専門家です。国際結婚・離婚や家族滞在、永住許可などの、身分系ビザ申請で多くの実績をがあります。 元公立中学校教員として外国人生徒の日本語、教科、進路指導を行い、日本語指導ボランティアとして外国人の日本語指導を行ってきました。
資格 申請取次行政書士 宅地建物取引士
趣味 ツーリング

フォローしてくださいね